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2019/11/05|報告

両極譚〜RYOGOKUTAN〜2019

『両極譚〜RYOGOKUTAN〜2019』東京・両国国技館(2019年11月4日)
○アブドーラ・小林&鈴木秀樹&忍&オルカ宇藤&ドリュー・パーカー

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グレート小鹿&ザ・グレート・サスケ&バラモンシュウ&バラモンケイ&星野勘九郎×

サスケ率いるムーの極道が小林軍団と両国で大乱戦。ラグビーワールドカップにあやかったスクラム勝負まで展開した。
小鹿&星野の極道タッグとサスケ&バラモン兄弟のムーの太陽が両国の大舞台で異次元合体。“ムーの極道”として、小林軍団と総力戦を繰り広げた。方向性の違う極道タッグとムーの太陽だったが、意外にも好連係を披露。ラグビーワールドカップよろしく花道で小林軍団とスクラムで競り合うと、サスケが中にボールを放り込み、背後から波動を送って押し切ってみせる。バラモン兄弟がボウリング攻撃を敢行すれば、珍しく道路標識攻撃が小林にクリーンヒット。すぐさま小鹿が丸め込んでニアフォールに追い詰めた。
あとを受けた星野の勘九郎カッターも珍しく一度目のトライで決まったものの、ダイビングセントーンは痛恨の自爆に。ここから小林軍団は怒とうの総攻撃へ。鈴木と忍は組み体操のサボテンの構えからボディプレスを落とせば、小林もバカチンガーエルボードロップをお見舞いした。ここはバラモン兄弟たちのカットが間に合ったが、忍&パーカーが同時ダイブで場外に足止め。小林と鈴木は一気呵成に畳みかけ、最後はダイビングバカチンガーエルボードロップで星野を仕留めた。円陣を組んで勝ちどきをあげた小林軍団だった。